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2014年7月22日

IICP/高校生の4割がスマホ利用で睡眠時間が減ったと回答

総務省 情報通信政策研究所(IICP)は18日、「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査報告書」をWebで公表した。

調査は、東京大学情報学環 橋元研究室との共同研究として、東京都立高校生約1万5000人を対象に行ったもの。

これによると、PC・タブレット端末でのサービスごとのネット利用時間では、「動画投稿サイトを見る」が22.9分で最も長く、「SNSを見る」(9.2分)、「SNSに書き込む」(5.0分)が続いた。

スマホ・フューチャーフォンでのサービスごとのネット利用時間では、「SNSを見る」が57.2分で最も長い結果となった。

また、スマホ利用開始によって減った時間としては、「睡眠時間」の回答が最も多く(40.7%)、次いで「勉強の時間」(34.1%)となった。

スマホによるネット利用が日常生活に及ぼす影響等については、「暇さえあればスマホでネットを利用している」が42.6%、次いで「自分はネット依存だと思う」が25.0%となった。

関連URL

情報通信政策研究所 研究成果~調査研究報告書

連絡先

総務省 情報通信政策研究所調査研究部
電 話:03-5253-5496

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