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2015年2月19日
イーオン/教育機関を対象にサービス提供する部門を新設
イーオンは18日、小学校から大学までの教育機関を対象に、同社の英語指導ノウハウを活かしたサービスの提供を行う法人部門「学校教育課」を3月1日付で新設すると発表した。
「学校教育課」では、大学、高校の正課授業へ教師を派遣し、それぞれの学校方針に合わせた授業を実施するほか、TOEICやTOEFL、IELTS、TEAP等の
資格試験の対策講座も提供する。また、教職員の英語力を向上させるための研修や“英語で英語を教える”ための指導方法を学ぶセミナーを実施する。
文部科学省が進める「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」により、“4技能の総合的育成”に向けて英語教育の現場は大きな転換点を迎えている。それにともない、英語の授業内容の改革をはじめ、“英語で英語を教える”指導教員の育成などが急務の課題となっている。
イーオンでは、40年以上にわたって“英語で英語を教える”指導を行う同社のノウハウを活かし、教育現場のニーズに即した学事支援事業を実施すべく「学校教育課」を新設した。
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