2015年3月5日
校務情報化支援検討会/東北大堀田教授監修による「校務の情報化」本を発行
校務情報化支援検討会は、東北大学大学院の堀田 龍也教授監修による「『校務の情報化』で学校経営がこう変わる」を、25日に発行する。
本書は、校務支援システムを軸とした「校務の情報化」について、導入に向けての準備、失敗しない導入の手順などについて解説するとともに、校務支援システムを導入したことによって、学校経営がどう変わったかを、さまざまな学校の事例を紹介しながら、明快に解説している。
「校務の情報化」は、教職員の多忙化を解消するだけでなく、学習指導、生徒指導を側面から支援し、子どもについてのさまざまな情報を一元化して、正確で良質な通知表・指導要録の作成などを可能にする。校務支援システムの導入で「校務の情報化」を進めようとする学校管理職・教育委員会向けの手引き書。
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