2015年3月25日
スタディ・ライフ バランス推進プロジェクト/IT体験など学びと育ちを考えるセミナー開催
スタディ・ライフ バランス推進プロジェクトは17日、こぶたラボと共催で、「IT時代に生きる子どもたちの学びと育ちを考えるランチセミナー」を開催した。
原宿のカフェのリラックスした雰囲気で開かれたセミナーには、小中学生の子どもを持つ母親8名が参加。最新のオンライン教育サービスの体験や、学校心理士スーパーバイザー・臨床心理士の東京成徳大学大学院 田村節子教授の講演は、参会者が親子のコミュニケーションを見つめ直すきっかけとなったようだ。
ICT教育体験では、最新のデジタル学習ツールに触れてもらおうと、リクルートマーケティングパートナーズのオンライン教育サービス「勉強サプリ」を用意。
参加者からは、「いろいろな学年が見られるのがいい。前の学年の復習ができるし」「項目がちゃんと分かれているので見やすい」「もっとアニメとか使えば、子どもの集中力がつづく気がする」など、自分の子どもに使わせることを想像しながらの体験談が聞かれたという。
スタディ・ライフ バランス推進プロジェクトは、子どもの生活における「勉強」のバランスの見直しを啓発することを目的に、今年3月、教育や子育ての専門家、学習サービスを提供する企業の賛同のもと発足した。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)