2015年4月22日
富士通SW/小中高等学校のタブレット運用を支援するパッケージソフト
富士通システムズ・ウエスト(富士通SW)は、小中高等学校向けにタブレット運用を支援するパッケージソフト「FUJITSU 文教ソリューション future瞬快 (フューチャーしゅんかい)」(future瞬快)を、5月15日から提供開始する。
「future瞬快」では、生徒が使うタブレット端末のデスクトップ環境を切り替え、全て同じ画面になるよう統一することが可能。生徒のデスクトップ環境を統一することでスムーズに授業を開始できる。
また、制限設定することで、操作ミスやそれによる授業の中断を軽減できるという。通常授業以外に、調べ学習や課外授業、自宅持ち帰りなど、シーンに合わせた利用環境への一斉切り替えが可能。
通常のWindowsログオン画面に加え、低学年の児童が使えるように、学年、組、名前をタッチ操作で選択して行う簡単なログオン方法も用意している。
モニタリングで授業中の児童生徒の状況を把握し、困っている児童生徒を遠隔操作でサポートすることも可能。
教師やICT支援員がWindows Updateのスケジュールを事前に設定することができ、無線LAN環境下でも負荷を分散した自動更新を実現。シーンに合わせた複数の利用環境を簡単に追加・修正することもできる。
富士通システムズ・ウエストは、2016年末までに小中高等学校へ50万ライセンスの導入を目指している。
関連URL
問い合わせ先
富士通システムズ・ウエスト (大阪事業所) スマートコンテンツソリューション事業部
電 話:06-6920-6050
fwest-fshunkai@cs.jp.fujitsu.com
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)