2015年4月22日
富士通SW/小中高等学校のタブレット運用を支援するパッケージソフト
富士通システムズ・ウエスト(富士通SW)は、小中高等学校向けにタブレット運用を支援するパッケージソフト「FUJITSU 文教ソリューション future瞬快 (フューチャーしゅんかい)」(future瞬快)を、5月15日から提供開始する。
「future瞬快」では、生徒が使うタブレット端末のデスクトップ環境を切り替え、全て同じ画面になるよう統一することが可能。生徒のデスクトップ環境を統一することでスムーズに授業を開始できる。
また、制限設定することで、操作ミスやそれによる授業の中断を軽減できるという。通常授業以外に、調べ学習や課外授業、自宅持ち帰りなど、シーンに合わせた利用環境への一斉切り替えが可能。
通常のWindowsログオン画面に加え、低学年の児童が使えるように、学年、組、名前をタッチ操作で選択して行う簡単なログオン方法も用意している。
モニタリングで授業中の児童生徒の状況を把握し、困っている児童生徒を遠隔操作でサポートすることも可能。
教師やICT支援員がWindows Updateのスケジュールを事前に設定することができ、無線LAN環境下でも負荷を分散した自動更新を実現。シーンに合わせた複数の利用環境を簡単に追加・修正することもできる。
富士通システムズ・ウエストは、2016年末までに小中高等学校へ50万ライセンスの導入を目指している。
関連URL
問い合わせ先
富士通システムズ・ウエスト (大阪事業所) スマートコンテンツソリューション事業部
電 話:06-6920-6050
fwest-fshunkai@cs.jp.fujitsu.com
最新ニュース
- 宇宙に行ってみたい小中学生は55% プラネタリウムや宇宙科学館に行った経験がきっかけ =ニフティ調べ=(2025年2月10日)
- バレンタインで中高生の32.8%が「特に何もしない」と回答=スタディプラス調べ=(2025年2月10日)
- こども家庭庁、こどもの自殺対策に関する講演会「学ぼう心のサイン 守ろう10代の命」開催(2025年2月10日)
- B Lab、徳島県海陽町でeスポーツイベントと生成AIを活用したワークショップ開催(2025年2月10日)
- 海と日本プロジェクト、海洋ごみ問題を学ぶ小学校高学年向け出張授業in港楽小学校を開催(2025年2月10日)
- 横浜市立大学、社会人履修プログラム「研究開発型オープンイノベーター(ビヨンドURA)」4月開講(2025年2月10日)
- バイドゥ、愛知大学×Simeji マルハラ解消に向けた産学連携プロジェクト始動(2025年2月10日)
- 成蹊中学、武蔵野市の課題と解決策を生成AIで絵にした発表会開催(2025年2月10日)
- 長野・飯綱町、小6の理科で「micro:bit」を活用したプログラミング授業実施(2025年2月10日)
- 木村情報技術、クリエイター志望者向け「クリエナビ」 UdemyでUnrealEngine講座を公開(2025年2月10日)