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2015年6月11日

文科省/「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」報告書を公開

文部科学省は10日、海外のプログラミング教育の実施状況や取り組みなどについて調査した「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」の報告書をWebサイトに公開した。

調査対象は、英国、エストニア、フランス、ドイツ、フィンランド、イタリア、スウェーデン、ロシア、米国(カルフォルニア州)など23の国と地域。

報告書によると、義務教育課程でプログラミング教育が必修教科に規定されているのは、英国、ハンガーリ、ロシア、上海、イスラエル(高校)など。各国ともに、コンピューターサイエンスやICT教育の中の学習項目として位置づけられている。

また、動向として、フィンランドが2016年の新カリキュラムに導入を決定。韓国は、2015年から中学校に、2017年からは初等学校の正規教育課程としてソフトウェア教科を導入する。また、香港が2015年から中学校に導入したほか、オーストラリアが2015年以降に各州で順次導入している。

関連URL

「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」報告書(PDF)

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