2015年6月26日
MMD研究所/スマホ等の利用ルール、7割が「小学生から必要」と回答
MMD研究所は25日、10代~30代の男女377人を対象に「ネットおよび携帯電話/スマホのマナーに関する調査」を実施し、その結果を公開した。
それによると、小・中・高校生のころに自分自身や友人・知人がネット上で誹謗・中傷(悪口の書き込みなど)をされているのを実際に見たことがあるか聞いたところ、10代の30.7%、20代の22.7%、30代の4.9%が「実際に見たことがある」と回答した。
「実際に見たことがある」と回答した74人に、誹謗中傷を見た場所について聞いたところ(複数回答)、「SNS」が60.8%で最多となった。
また、377人を対象に、小・中・高校生の携帯電話やスマートフォン利用に関するルールについて聞いたところ、「小学生から必要だと思う」との回答が10代で59.1%、20代で82.0%、30代で69.7%となった。
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自分自身や友人・知人がネット上で誹謗・中傷されているのを見たことがある10代は30.7%(調査データ)
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