2015年7月6日
凸版印刷/江戸時代以前の”くずし字”をテキストデータ化するサービス
凸版印刷は3日、江戸時代以前に”くずし字”で書かれた古い書物の文字を判別し、テキストデータ化するOCR(光学文字認識)技術を開発したと発表した。この技術を使った古典籍(内容・形態の優れた古い書物のこと)のテキストデータ化サービスを、夏から試験的に開始する予定。
今回発表した技術は、江戸期以前の書物に使われている”くずし字”を自動で判読し、テキストデータ化を可能にするもの。
凸版印刷は、2013年からさまざまな書籍を高い精度でテキストデータ化する「高精度全文テキスト化サービス」を提供。
このサービスで確立したテキストデータ化技術のシステム基盤を、はこだて未来大学の寺沢憲吾准教授が開発した「文書画像検索システム」と組み合わせ、くずし字で記されている古典籍のOCR処理を実現した。
2014年度に実施した検証実験では、くずし字で記されている書物を80%以上の精度でOCR処理することに成功している。
今後、テキストデータ化サービスを開始。その上で、幅広い年代やジャンルの資料に対するOCR処理の精度向上を図っていきながら、教育への普及などにも貢献していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- COMPASS、AI型教材「キュビナ」が仙台の全市立小中183校で利用開始(2026年3月13日)
- テクノホライゾン、岐阜県教育委員会の遠隔授業導入事例を新たに制作、学校・教育関係者へ配布開始(2026年3月13日)
- シフトプラス、生成AIを活用する「自治体AI zevo」でGPT-5.4を全利用自治体へ提供開始(2026年3月13日)
- VISH、スクール管理システム「スコラプラス」が埼玉DXパートナーに認定(2026年3月13日)
- 世界11カ国調査で判明、「日本の教育基盤は安定しているが保護者は現状に不満」=スプリックス教育財団調べ=(2026年3月13日)
- 中学校の公教育、保護者の71%が「満足」と回答 =塾選調べ=(2026年3月13日)
- 幼児・小学生・中学生・高校生白書2025の第3弾、学習・学校生活に関する調査 =学研ホールディングス調べ=(2026年3月13日)
- 教育と探求社×東京大学CASEER、高校生を対象に探究学習の大規模調査を実施(2026年3月13日)
- 医学部予備校の費用、4人に1人が「400万円以上」を想定 =NEXER調べ=(2026年3月13日)
- 小中学生の習い事、保護者の64.8%が「グループレッスン」よりも「マンツーマン」を支持 =アタム調べ=(2026年3月13日)












