2015年8月19日
ソースポッド/三田国際学園が「私用利用抑制」のためメール誤送信対策を導入
ソースポッドは18日、三田国際学園中学校・高等学校(三田国際学園)が生徒の私用メールを防ぐために、ソースポッドのクラウドメール誤送信・情報漏えい対策「SPC Mailエスティー」をGoogle Apps環境で導入したと発表した。
三田国際学園では、2015年度から全生徒にタブレット端末を持たせて授業で使用しており、またGoogle Appsを導入し、Gmailも全生徒が利用できるようにしている。
学校から提供しているメールアドレスを私用で使うことを防ぐために、「SPC Mailエスティー」の「宛先Bcc自動追加機能」を利用して、各生徒が送信するメールは全て担任教師と学年主任にコピーが送付されるように設定することで、それが抑止効果となり私用では使わなくなることを期待して導入した。
初期設定が完了すれば生徒側にも教師側にも負担がかからない手離れの良さと、使い勝手や送付先が制限されないので授業に必要な範囲であれば自由に利用できるという点が、「SPC Mailエスティー」の高い評価と選定につながり、実際に、私用利用もほとんど見られないという。
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