2015年8月27日
iTeachers TV/ Summer Special 04 「近大附属高 乾先生(後編)」を公開
iTeachers TVは26日、 iTeachers TV 2015 Summer Special 04、近畿大学附属高等学校の乾 武司ICT教育推進室室長による「近大附属×iPad 〜iPadのある学校2013-2015〜(後編)」を公開した。
2013年、初めてのiPad導入学年の担任として、生徒たちと共に学校生活を送る中で、iPadが教室に入ることでどのような変化が起こったのか? また、使える教材が多様化し、授業方法に選択肢が増えたことで、教室での授業がどのように変化し、教師の立ち位置がどのように変わってきたのか? 後編では「インターネットの自由利用」「生徒の表現力・行動力の増大」といった変化を紹介。また、1人1台のiPadの意味、最小限の規則で運用することの大切さについて話す。
乾室長は、高等学校、塾、予備校等の講師を経験後、2002年から理科専任教員として近畿大学附属高等学校に勤務。電算室主任として、校務学績管理システムの構築や教科「情報」の設置に携わる。学内情報のデータベース化、ペーパーレス化とともにlCT教育環境のアウトラインデザインに取り組み、2014年度からICT教育推進室室長。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の 小酒井 正和准教授による「 授業で使える!ツール活用講座」。
小酒井氏は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□「近大附属×iPad 〜iPadのある学校2013-2015〜(後編)」
□「近大附属×iPad 〜iPadのある学校2013-2015〜(前編)」
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