2015年10月7日
富士通/教育現場で使いやすい文教専用タブレットを初めて販売
富士通は6日、最新OS「Windows 10」を搭載した法人向けWindowsタブレット3機種、ノートパソコン2機種、デスクトップパソコン4機種、ワークステーション2機種と、ロングライフパソコン1機種を10月から国内で販売開始すると発表した。
Windowsタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab(フジツウ タブレット アローズ タブ、ARROWS Tab) 」では、教育現場での使いやすさに徹底的にこだわった「ARROWS Tab Q506/ME」を新規提供する。
同社は長年に亘り、学校におけるICTの活用推進に取り組んできた。政府が「世界最先端IT国家創造宣言」で掲げる、2010年代の児童生徒への情報端末1人1台の普及に向け、これまでも多くの学校に端末を導入してきたが、今回様々な利用者の声を反映し、すべての学びの場で安心して使用できるよう本製品を開発したという。
学習環境にフィットするように、机からの落下や破損に強い形状や堅牢性を追求。また鉛筆のように快適に書けるペンや、撮影時にぶれないカメラ機能などを搭載し学習での使いやすさを追求した。さらに、スムーズな授業運営をサポートするため、タブレットのトラブル箇所を確認できるアプリ「端末診断ツール」も提供する。
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