2015年10月9日
インプレス/『子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由』を発売
インプレスは、近年話題になっている子どもを対象としたプログラミング教育とはどんなものなのか、なぜ学ばせるべきなのかを分かりやすく解説した、『子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由「21世紀型スキル」で社会を生き抜く(できるビジネス)』を9日発売した。
本書の発売を記念して、著者の神谷加代氏、監修の竹林暁氏によるセミナーを、11月4日に開催する。
本書は前半で、プログラミング教育の重要性について解説。プログラミング教育も手がけるDeNA 南場智子会長など、企業の経営者や教育界といった各分野のキーマンへのインタビューや、国内外の事例を解説する。
一方で、保護者が子どもにプログラミングを教えようと思っても、何をすればいいのか分かりにくいもの。そこで本書の後半では、実際に保護者が子ども向けのプログラミングを体験できるように、「スクラッチ」などの無料の子ども向けプログラミング学習ツールの使い方を詳しく解説する。
また、さらにプログラミングを深く学びたいという人に向けて、全国で広がっている子ども向けプログラミング教室の一覧も掲載している。
21世紀型教育では、答えがないところで解決策を探りながら作業を進められる力が必要だと言われている。こうした社会を生き抜くための能力「21世紀型スキル」を育成する学びのひとつとして、プログラミング教育は注目を集めている。
書籍概要
タイトル:子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 「21世紀型スキル」で社会を生き抜く(できるビジネス)
著者:神谷加代&できるシリーズ編集部
監修:竹林暁(TENTO代表)
発売日:2015年10月9日(金)
仕様:A5正寸判/1色+4色刷/224ページ
紙版定価:本体1500円+税/電子版販売価格:1230円+税
出版記念セミナー概要
日時:2015年11月4日(水) 19:00~21:00(18:45開場)
講師:神谷加代、竹林 暁(TENTO代表)
対象:プログラミング教育に興味のある保護者、子どもがゲームばかりして困っている人、教育関係者
会場:インプレスグループセミナールーム(東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23階)
参加費:無料
定員:70名 ※お申し込み多数の場合は先着順。
詳細・申し込み
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)