2015年10月29日
KADOKAWAほか/紙よりタブレット 今どき女子小学生の学習事情
タブレット端末で学習している女子小学生の4割は、紙よりタブレット端末の方が学習しやすいと回答。KADOKAWA、アスキー・メディアワークスと角川アスキー総合研究所が28日に発表した「子どもライフスタイル調査2015秋」の調査結果から、今どきの女子小学生の学習スタイルが明らかになった。
「子どもライフスタイル調査2015秋」は、アスキー・メディアワークスが発行する女子向けのゲーとキャラクタの情報誌「キャラぱふぇ」の読者を対象に実施。回答者から女子小学生を抽出して、集計分析を行った。
調査結果によると、女子小学生の42%がタブレット端末を使用しており、用途としては47%が「学習」をあげている。
タブレット端末で学習している女子小学生の4割が、紙の本・ドリルよりタブレット端末の方が学習しやすいと回答し、「紙の本・ドリルの方が勉強しやすい」の3割を上回った。
また、女子小学生の保護者は、63%がタブレット端末を児童に「使わせたい」と回答。デジタル教科書と紙の教科書のどちらで学習させたいかという質問では、60%が両方を使うことが良いと思うと回答している。
調査概要
調査期間:2015年8月1日~2015年9月19日
調査方法:雑誌添付ハガキによるアンケート
調査対象:女子小学生 ※雑誌「キャラぱふぇ」の読者を対象に調査を実施し、回答者から女子小学生のみを抽出して集計
集計サンプル数:合計477件(女子 小1~3年生 282件、女子 小4~6年生 195件)
関連サイトURL
KADOKAWA
アスキー・メディアワークス
角川アスキー総合研究所
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