2015年11月20日
サカワとDIS/Kocri+iPad+プロジェクター+Apple TVの「スタートパック」発売
サカワとダイワボウ情報システム(DIS)は20日、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」の学校への簡易導入を支援するため、周辺ハードウェアをセットにした『Kocri(コクリ)スタートパック』の発売を開始した。
「Kocri」は発売以降、無料お試し期間を含め、約5000ダウンロードを記録したiOSアプリ。2015年グッドデザイン賞・グッドデザインベスト100受賞のほか、第12回e-Learningアワード大賞を受賞している。
『Kocri スタートパック』は、「Kocri」のライセンス(1年版もしくは3年版を選択)と、iPad mini 4、卓上型プロジェクター、Apple TV等のKocriを使用するために必要な機器をセットにしたもの。 セットで販売することで、学校は機種選定等の手間がなく「kocri」を容易に導入できる。
多機能で高価な電子黒板の普及が遅れる中、サカワが新しいICT教育のカタチを検討し、カヤックと共同で開発したのが、ハイブリッド黒板アプリ「Kocri」。手持ちのスマートフォン・タブレットにインストールして利用することで、従来のアナログ黒板を電子黒板として活用できるアプリで、安価に、手軽に、誰もが使えるものとして、普及が期待されている。
日本全国に約90拠点の販売網を整備し、法人に強い顧客基盤を持つDISとの協業で、学校現場への導入や、販売店の提案の支援を実施し、日本全国の学校への普及拡大を目指していくという。
『Kocri(コクリ)スタートパック』概要
- プロジェクター(3000ルーメン以上)
- Apple TV
- iPad mini4
- Kocri(ライセンス1年分もしくは3年分付)
- 必要ケーブル
「Kocri」 概要
アプリ名:Kocri(コクリ)
対応機種:iOS 7.1以上
価格:月額600円/年額6000円
App Store
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