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2015年12月3日

ジャストシステム/SNS調査 西日本の10代女性に10秒動画アプリが人気

ジャストシステムは2日、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用し、15~19歳の男女551名に対し、「10代限定! SNS利用実態調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は11月17日から11月23日。

それによると、スマートフォンユーザーが現在利用しているSNSとしては「LINE」(93.8%)が最も多く、次いで「Twitter」(74.9%)、「Facebook」(37.5%)、「Instagram」(34.0%)、「Vine」(12.2%)、「MixChannel」(11.1%)となった(複数回答)。

動画系SNSについて尋ねたところ、東日本では「Vine」を使う人が多く(東日本の利用率:12.9%、西日本:10.8%)、西日本は「MixChannel」を利用する人が多い傾向となった(東日本:9.2%、西日本:14.6%)。

特に女性の「MixChannel」利用状況は東西差が顕著で、西日本は25.3%に対し、東日本は15.0%となった。

「MixChannel」を利用する割合としては、中学1年生が16.7%、中学2年生が11.8%、中学3年生が30.0%、高校1年生が15.2%、高校2年生が15.5%で、高校3年生になると6.3%に減少した。

大学生・短期大学生は6.9%、社会人は7.7%であることから、受験や就職活動などが本格化する高校3年生が、「MixChannel」を止めるターニングポイントとみられるという。

関連URL

「10代限定! SNS利用実態調査」

問い合わせ先

ジャストシステム

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