2016年2月17日
タブレット3万台導入した進学塾の事例紹介サイトを公開
東芝は16日、昨年12月に手書き機能を搭載したWindows タブレット「dynabook Tab S80」を約3万台納入した進学塾 佐鳴予備校の導入事例をWebに公開した。
佐鳴予備校では、1990年代にコンピューターを使ったプリント学習を開始し、2000年代には電子黒板システムも採用するなど、いち早く教育シーンでのICT活用に取り組んできた。
その大きな目的は、「生徒の自発性の醸成」にあり、同校では生徒の自発性をさらに向上するため、2016年度から、オリジナル学習コンテンツ搭載の「さなる式タブレット」を活用した授業をスタート。約3万台という大規模導入については、コストではなく機能性と利便性を重要視し、手書き入力できるWindows 8.1搭載の東芝製タブレット「dynabook Tab S80」を採用したという。
タブレットの検討から決定の経緯、導入後の成果などについて紹介する。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)