2016年3月18日
東大のFLITがオンラインワークショップ「アイデア 発想法を学ぶ!」を4月開催
東京大学大学院情報学環・反転学習社会連携講座(通称FLIT)は、オンラインワークショップ「アイデア 発想法を学ぶ!デザイン思考ワークショップ」を4月17日に開催する。参加費は無料で、現在参加者を募集している。
同イベントでは、「アナロジー(類推)」を活用して新しいアイデアを創り出す発想法について学ぶ。
講師として、『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』の著者であるbiotopeの佐宗邦威CEOが登壇し、アナロジーの考え方や効用について、事例を交えて紹介。ストリーミング講義を視聴後には、3~4名に分かれてアイデアを発想するグループワークに取り組む。
イベントの構成とファシリテーションは、ワークショップデザインを専門とする東京大学大学院情報学環の安斎勇樹特任助教が担当している。
なお、イベントのオンラインワークショップシステムはドコモgaccoの「gaccatz(ガッカツ)」を使用。
「gaccatz」は、数百人規模の参加者が、インターネットを介してワークショップに参加できるシステムで、Webブラウザ上でビデオや音声通話を行うための規格「WebRTC」を用い、イベントの進行に合わせて全参加者を、協調学習に適した3~4人のグループや、成果を共有するための15人前後のグループに瞬時に(ランダムに)振り分けることができる。
関連URL
日 時:2016年4月17日(日)14:00~16:30
参加費 :無料
定 員:300名
募集期間:2016年3月17日(木)~4月7日(木)※定員になり次第締め切り
詳細・申込
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)