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2016年5月17日
CRUD Lab.が那覇情報システム専門学校でプログラミング講義を開講
CRUD Lab.(クラッド ラボ)は、サイボウズ社が提供するビジネスアプリ作成プラットフォーム「kintone(キントーン)」を使ったプログラミング講義を、那覇情報システム専門学校で6月16日から開講する。
業務フローのシステム化を行う際、スクラッチでシステムを開発するケースが少なくなってきており、比較的安価で提供されているサービスを複数つなぎあわせて開発するケースが多くなってきている。そこで、新設する講義ではサイボウズ社のkintoneを利用。開発の基礎的な一連のフローをハンズオン(実践)形式で体験することによって、ゼロから作らない開発の強みについて理解し考えていく。専門学校におけるkintone開発の講義は初の取り組みとなる。
CRUD Lab.は沖縄の教育機関との意見交換などを通して、IT教育の場に開発現場の『今』を浸透させることを目的とした取り組みを模索。エンジニアが講師となるプログラミング講義の開講という形で、那覇情報システム専門学校と提携することになった
CRUD Lab.は2015年6月1日、クラウドエンジニアリング事業などを手掛けるギークスの開発拠点として、沖縄県那覇市に開設。技術力の向上を図るとともに、沖縄におけるエンジニアネットワークの拡大にも注力している。
プログラミング講義概要
講義名:kintoneを使ったゼロから作らない開発
開講場所:那覇情報システム専門学校
開講期間:2016年6月16日(木)〜7月21日(木)
講義回数:全12回
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