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2016年5月19日

東京工科大の新入生に「コミュニケーションツール」利用実態調査

東京工科大学は、2016年度の新入生1695名を対象に、コミュニケーションツールなどの利用状況に関するアンケート調査を実施。その結果を、18日発表した。

ソーシャル・ネットワーキング・ネットワークの利用率ではLINE、Twitterが拡大。
Instagramは女子の半数以上が利用している。

現在利用しているSNS サービス(男女別/複数回答)

現在利用しているSNS サービス(男女別/複数回答)

連絡手段では、98%がLINE利用で、携帯メールは2年間で半減した。

また、世の中の動きを知る情報源は、テレビの86%に次いでTwitterが56%。このほか、ニュースサイト34%やニュースアプリ31%といったインターネットメディアが、新聞17%や雑誌11%を上回る結果となった。

普段、世の中の動きについて情報を得ているメディアとして使っているもの(全体/複数回答)

普段、世の中の動きについて情報を得ているメディアとして使っているもの(全体/複数回答)

携帯機器の所有率ではスマートフォンが100%近くに達し、中でもiPhone64%が5ポイント増え、女子の7割以上がiPhoneを所有していた。

家にある電子機器では、理工系学部の1人暮らしの学生ではテレビやレコーダー所有率が減少していることなどがわかった。

この調査は、2014年から実施しており、今回で3回目となる。

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