2016年6月24日
実践女子大学短期大学部、スタディサプリ活用して効果的な自習
実践女子大学短期大学部は22日、リクルートマーケティングパートナーズの協力で、小学生から社会人までの多様な学びを総合的にサポートするオンライン学習サービス「スタディサプリ」を活用した新入生向けのリメディアル教育をスタートしたと発表した。
短期大学部の新入生である日本語コミュニケーション学科103名、英語コミュニケーション学科120名は、入学時に実施された到達度テストの結果を受けて受講プログラムを決定。5月9日から授業の空き時間等を利用して、PCやスマートフォンなどさまざまなプラットフォームで、英語・国語・数学の3教科を中心とするビデオ講義を受講し、課題への回答や学修状況の確認・振り返りをWeb上で行うなどして、効率的な自学自習に取り組んでいる。
個々の学生の受講状況は教職員が確認し、学生への声掛けや面談を通して学習習慣の定着を図っているという。
実践女子大学短期大学部では、新入生の基礎学力を向上させるために「教科教育の復習」と「学習習慣の定着」が不可欠であると考え、これらを有効に行えるe-Learning教材として「スタディサプリ」の導入を決定。
今後、9月には、到達度検証テストの実施を予定しており、その結果や学修状況の分析を通じて、さらに有効なリメディアル教育の手法を検討・開発していく予定。
関連URL
問い合わせ先
実践女子学園企画広報部
電 話:042-585-8804
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)