2016年7月19日
総務省「プログラミング教育の実施モデル」に11件選定
総務省は19日、今年度から新たに実施している「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業の一環として、クラウドや地域人材を活用した、効果的・効率的なプログラミング教育の実施モデルの提案を公募し、その結果11件を選定したと公表した。
2016年5月27日から6月24日まで公募を行ったところ、46件の応募があった。クラウド・地域人材利用型プログラミング教育実施モデル実証事業公募事務局において、外部評価を実施し、「地域」「学校」「対象者」などの観点からバランスを図りつつ11件を選定したという。
提案団体と実証校
1.LITALICO
・北海道江別市立野幌若葉小学校
2.奈良女子大学附属中等教育学校
・宮城県女川向学館(課外教室) ・茨城県古河市立三和東中学校 ・奈良女子大学附属中等教育学校 ・香川県土庄町立豊島小学校中学校
3.江崎グリコ
・東京都小金井市立前原小学校
4.みんなのコード
・石川県加賀市立錦城東小学校 ・石川県加賀市立橋立小学校 ・石川県加賀市立作見小学校 ・石川県加賀市立山代小学校 ・石川県加賀市立山中小学校
5.チアリー
・新潟県新潟大学教育学部附属新潟小学校 ・新潟県新潟市立沼垂小学校
6.D2C
・愛知県豊田市立梅坪台中学校
7.西日本電信電話e>
・大阪府寝屋川市立石津小学校
8.国際学習協会
・山口県山口市立大殿小学校
9.TENTO
・徳島県神山町立広野小学校
10. アーテック
・福岡県立戸畑高等学校e>
・福岡県北九州市立祝町小学校
・福岡県北九州市立児童文化科学館
11.学習ソフトウェア情報研究センター
・沖縄県琉球大学教育学部附属小学校
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