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2016年7月27日
カシオ、電子辞書の世界累計販売台数3000万台を達成
カシオ計算機は21日、電子辞書の世界累計販売台数が6月末に3000万台を達成したと発表した。
1996年7月に電子辞書“EX-word(エクスワード)”の販売を開始して以来の累計販売台数。販売開始以後、「知る、聞く、学ぶに、歓びを。」のブランドコンセプトのもと、ネイティブ発音機能や、データカードによる辞書コンテンツの追加機能、カラー液晶表示など電子辞書ならではの機能や使いやすさを追求してきたという。
小学校低学年モデルから大学生モデルまで揃えた学生向けモデルや、翻訳家や研究者に向けたプロフェッショナルモデルなど、一人ひとりの学習目的に合わせてラインアップを拡大。
現在では、英語や国語、古語など複数の辞書を必要とする学生から好評を博しており、高校生の約6割、大学生の約8割が電子辞書を所有するほか、最近では中学生や小学生の活用も増えているという。
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