2016年8月29日
SBT、Webフォントサービス「FONTPLUS」で新たに2言語を提供開始
ソフトバンク・テクノロジー (SBT) は26日、自社のWebフォントサービス「FONTPLUS (フォントプラス)で、韓国のJunglesystemとの協業により、新たに2言語のフォント提供を開始することを明らかにした。
今回提供を開始するのはアラビア語、タイ語のフォント。すでに実装済みの中国語、韓国語と合わせて、「FONTPLUS」で提供されるフォントは5言語、総計800種類以上となる。
日本を訪れる外国人旅行者は増加傾向が続いているが、その多くが日本滞在中に言葉やコミュニケーションで不満や不便を感じたという調査結果もある。そこで、外国人旅行者にとって関心が高い食事、観光地、ショッピングなどの情報収集においては、Webサイトの多言語対応が求められている。SBTは、こうしたインバウンド需要の対応策として効果的なWebサイトの多言語化を、Webフォントで支援していく予定。
「FONTPLUS」は、インターネットを介してWebサイトを閲覧するユーザにフォントを配信するWebフォントのサービス。閲覧ユーザの端末にフォントがインストールされていなくても、Webサイト制作者側が指定したフォントをブラウザで表示することができる。用途やデザインに合わせたフォントを利用することで、Webサイトの「伝える力」を強化し、よりデザイン性の高いサイトを実現することができるという。
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