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2016年8月31日

SBTが「凸版文久体」をWebフォントで提供開始

ソフトバンク・テクノロジー (SBT)は30日、自社のWebフォントサービス「FONTPLUS (フォントプラス)」で凸版印刷のフォントの提供を開始すると発表した。

FONTPLUSを導入したWebサイト上で、新たに、凸版印刷のオリジナル書体「凸版文久体」全書体の利用が可能になる。

sbt-31「凸版文久体」は将来の印刷と表示用書体の方向性を見据えた「次世代を支える書体」として1956年、築地体を源流に誕生した凸版印刷のオリジナル書体を、明るく平明に磨き上げ、新刻書体と組み合わせた書体ファミリー。文字のもつ本来の形や大きさに立ち返ったデザインにすることにより、読みやすく、日本語の美しさや言葉の生み出す意味の伝わりやすい書体になっているという。

FONTPLUSは、インターネットを介してWebサイトを閲覧するユーザにフォントを配信するWebフォントのサービス。閲覧ユーザの端末にフォントがインストールされていなくても、Webサイト制作者側が指定したフォントをブラウザで表示することができる。現在800書体以上のフォントの利用が可能だという。

FONTPLUSを使用したコンテンツはテキストデータとして扱えるため、検索対象にできるほか、文字の拡大・縮小や音声読み上げ機能など、ユーザのアクセシビリティーの向上にも有効であると注目を集めている。

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FONTPLUS 

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