- トップ
- 企業・教材・サービス
- 不登校生のためのマッチングサイト「Clue」が公開
2016年9月2日
不登校生のためのマッチングサイト「Clue」が公開
Marianneは、不登校生のためのマッチングサイト「Clue」を、18歳未満の学生の自殺が1年で一番多い日といわれている9月1日から公開した。このサイトは、同じ経験者や不登校に特化したカウンセラーに相談できるのが特色。
「Clue」では同じ経験者が相談に乗ることで、より一層気持ちが理解でき寄り添えることができるという。また、子どもが何を考えているのか分からず悩んでいる親も、ネット上で相談できたり、実際に会って悩みを話すこともできる。
サイト内のメッセージのやりとりは無料だが、実際に会う場合は有料。また、元不登校生は「自分の不登校経験を売る」ことができるという。時間の価格は元不登校経験者・カウンセラーが自分で設定できるという。
無料で相談に乗りたいという人は、メッセージのやりとりで承諾を得てから実際に会うシステム。
「Clue」では、いじめなどの何らかのストレス→学校に行けなくなる→将来が不安になるという悪循環を1人でも多くの子供たちやその親が希望が持てるように改善し、生き方の多様性を広げていくとしている。
不登校になっている小中学生は全国で約12万人もいるという。19歳未満の自殺は年間約500人にものぼる。また、いじめや不登校などの悩みを抱えているが誰にも相談できないでいる子どもや親も数多くいる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)