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2016年9月2日
不登校生のためのマッチングサイト「Clue」が公開
Marianneは、不登校生のためのマッチングサイト「Clue」を、18歳未満の学生の自殺が1年で一番多い日といわれている9月1日から公開した。このサイトは、同じ経験者や不登校に特化したカウンセラーに相談できるのが特色。
「Clue」では同じ経験者が相談に乗ることで、より一層気持ちが理解でき寄り添えることができるという。また、子どもが何を考えているのか分からず悩んでいる親も、ネット上で相談できたり、実際に会って悩みを話すこともできる。
サイト内のメッセージのやりとりは無料だが、実際に会う場合は有料。また、元不登校生は「自分の不登校経験を売る」ことができるという。時間の価格は元不登校経験者・カウンセラーが自分で設定できるという。
無料で相談に乗りたいという人は、メッセージのやりとりで承諾を得てから実際に会うシステム。
「Clue」では、いじめなどの何らかのストレス→学校に行けなくなる→将来が不安になるという悪循環を1人でも多くの子供たちやその親が希望が持てるように改善し、生き方の多様性を広げていくとしている。
不登校になっている小中学生は全国で約12万人もいるという。19歳未満の自殺は年間約500人にものぼる。また、いじめや不登校などの悩みを抱えているが誰にも相談できないでいる子どもや親も数多くいる。
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