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2016年9月16日
「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」東京会場予選の最優秀賞は「GO飯」
ヤフーは15日、学生向けアプリ・IoT開発イベント「Yahoo! JAPAN Hack U 2016 (ハックユー2016)」の東京会場予選を10日に開催し、最優秀賞にチーム名UEC Insilicoの「GO飯」が選ばれたと発表した。
「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」は、学生チームが特定のテーマと期間で開発したIoTデバイスやアプリなどの作品を審査して、日本一の学生ITクリエイターを決定しようというイベント。10日に行われた東京会場を皮切りに、全国5都市 (東京、名古屋、仙台、福岡、大阪) で予選大会が実施される。予選大会では、出場申し込みをしてからの1ヶ月間で、各チームが開発した作品の発表、審査、表彰が行われる。今回の予選大会の開発テーマは「自動○○~世の中のモノ・コトを自動化してみよう~」。
東京会場予選には11チームが参加。1チーム3分間の発表時間で作品をプレゼンテーション。審査の結果、最優秀賞1チームと優秀賞2チームが選ばれた。3チームは来年2月に東京・秋葉原で開催される決勝大会へ進出する。
◆最優秀賞
チーム名 : UEC Insilico
作品名 : 「GO飯」
自動で行くべき飯屋を決めてくれるアプリ。料理の形をしたオブジェをスマホのイヤホンジャックに刺して「料理ジャンル」を指定。さらに、端末の向いている方向から「方向」、端末を振った回数から「距離」を指定し、おすすめの店を案内する。最優秀賞とともに、参加者の投票で選ばれる「Happy Hacking賞」もダブル受賞した。
◆優秀賞
チーム名 : HACK Umeko~津田塾大学~
作品名 : 「ふるふるMySmoothie」
好みのスムージーを自動でおすすめしてくれるアプリ。
◆優秀賞
チーム名 : Sophomore
作品名 : 「JIDO―RI (じどーり)」
いつでも盛れる写真が撮影できる自撮りアプリ。
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