- トップ
- STEM・プログラミング
- 3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」を発売
2016年9月28日
3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」を発売
アイティオーエスは27日、立体的なものの考え方を訓練できる3Dプリンタ教育支援ソフト「作ってみよう!」の販売を開始すると発表した。
「作ってみよう!」は、世界で初めて(同社調べ)3Dプリンタの教育支援ソフトとして開発。「3次元の頭を作る」ことを目的にしているという。
3Dプリンタは、ものづくり教育の一環として、2016年から中学校の技術の教科書に掲載。これにより教育現場で3Dプリンタへの関心が高まったが、一方で立体的なものの考え方を複雑なCADソフトを使用して生徒に理解させる難しさも課題になった。
この「作ってみよう!」は小中高生を対象として立体図形が簡単に作成でき、XYZ座標の概念も学べるという。作成したモデルは3Dプリンタで出力できるから、パソコン上で作ったものを、すぐに実際の立体物として手に取ることが可能。想像上のものがあっという間に目の前に現れる体験は、子供たちをとりこにするという。
また、クイズ形式の練習問題も用意し、採点も可能。従来は科目ごとで色々な道具・機械の使い方を覚える必要があったが、「作ってみよう!」は操作に慣れるだけで様々な教科に応用できるという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)