2016年10月26日
iTeachers TV Vol.69 玉川聖学院 山田 直樹先生 (後編)を公開
iTeachers TVは26日、iTeachers TV Vol.69 玉川聖学院高等部 山田 直樹先生の「ICTプロジェクトの奮闘(後編)」を公開した。
2016年4月から高校1年生の生徒170名に1人1台のiPadをBYOD方式で導入。教育方針に基づいた「ICT活用ビジョン」の策定、生徒向け「導入ブック」「使用ガイド」の作成を経て始まった1人1台体制。特定の教科での使用に偏らず、使うことが目的化しないよう注意しつつ、試行錯誤しながら歩んできた半年間の軌跡を失敗事例と共に紹介する。授業外では、玉聖アクティブプログラム「TAP」の事例も紹介。高校3年間のさまざまな体験をポートフォリオとして蓄積するためにiPadは欠かせないものとなっているという。
山田先生は、富士通でのシステムエンジニアを経て、玉川聖学院中等部高等部へ理科教諭として勤務。2009年から理科教科主任、2014年からICTプロジェクトリーダーを兼務。2016年からは高等部学年主任として、BYOD方式の生徒タブレットの教科や諸活動における幅広い活用と、教師集団によるチームとしての活用を推進している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、古河市教育委員会の平井 聡一郎 指導課長による「New Model Impression SPRK+」。
平井先生は、茨城県の公立小、中学校の勤務を経て、総和町教育委員会指導主事、茨城県教育委員会義務教育課指導主事として、技術・家庭科教育、情報教育、を担当。その後下館南中学校教頭、古河第五小学校校長を経て現職。現在、古河市のICT機器の整備、活用の推進に取り組んでいる。
□ ICTプロジェクトの奮闘(後編)
□ ICTプロジェクトの奮闘(前編)
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











