- トップ
- 企業・教材・サービス
- 大日本商事、スリーエム ジャパンの図書館向け事業を承継
2016年11月8日
大日本商事、スリーエム ジャパンの図書館向け事業を承継
大日本印刷(DNP)グループの大日本商事は4日、スリーエム ジャパンの図書館向けセキュリティシステムの事業を2016年11月付で承継したと発表した。
大日本商事は、代理店等の既存販売先を通じて図書館に対して、今までどおり、図書館向けセキュリティシステムおよび同システムに関連する消耗品やサービスを安定供給する。さらに、DNPグループ全体で国内での同システムの普及促進に取り組む。
米国3M社は、図書館蔵書の不正持出し防止や貸出・返却管理を行うシステムを40年以上前から提供し、全世界で累計2万3000以上の図書館に納入するなど、高い評価を受けているという。このうち、蔵書の不正持出しを防止するセキュリティシステムについては、日本ではこれまでスリーエム ジャパンが事業を展開し、同システムは現在、国内1600館以上で利用されている。
DNPグループは、丸善雄松堂と図書館流通センター(TRC)がスリーエム ジャパンから図書館向けセキュリティシステムを調達し、図書館に納入した実績が多数あったため、今回、グループで商社機能を担う大日本商事が事業を承継することとなった。大日本商事は、丸善雄松堂とTRCだけではなく、すべての既存販売先に対して、従来通りの製品やサービスを、今後も引き続き安定的に供給するとしている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)