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2016年11月22日
テレノイド在宅療養者体験モニター第1期・第2期を募集
テレノイド計画は21日、コミュニケーションロボット「テレノイド」を一般の介護家庭や療養生活を支える医療関係者に触れてもらう機会として、テレノイド在宅療養者体験モニター第1期・第2期の募集を発表した。
「テレノイド」は大阪大学基礎工学部の石黒浩教授が開発したインターネット通信を使った会話ロボット。遠隔での音声、動きの操作ができ、見る人の想像力を引き出す顔つきは、一見違和感を覚えるが、実際に使うと意外に人間らしさを感じながら会話をすることができるという。
会話はAIや自動応答によるものではなく、オペレーターが行う。外部オペレーターのほか、家族や医療者による操作も可能。孫を抱いているかのような気持ちになる人も多く、普段見られない表情や会話に発展するケースもあるという。
レンタル当日には、昼にテレノイドと周辺機器を担当者が自宅に持ち込み、使い方の説明とセッティングを行い、翌日の昼に回収する。
募集の概要
実施時期:
第1期 11月14日(月) ~11月27日 (日) のうち1泊2日 (有料による日数追加は可能)
第2期 12月1日 (木) ~12月8日 (木) のうち1泊2日 (有料による日数追加は可能)
実施地域:東京都港区エリア限定 (隣接エリアは要相談)
募集件数:先着5名程度
費 用:3000円(税込) テレノイドの貸出や有料オペレーターサービス (1セット10分×3回)などを含む
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