2016年12月13日
「算数苦手分野対策ミニドリル」をeプリントサービスで販売
日本数学検定協会は、算数の学習・復習のためのコンテンツ「算数苦手分野対策ミニドリル」をeプリントサービスで20日から販売すると発表した。
eプリントサービスは、シャープが提供する、コンビニエンスストアに設置されたマルチコピー機で購入・印刷ができるコンテンツサービス。ファミリーマート、ローソン、サークルK・サンクスの日本全国約3万店舗でいつでも購入が可能。
同ドリルでは、小学生が特に苦手な単元をA3サイズ1枚の用紙に各学年2つずつ取り上げており、苦手を克服するために「基本問題」「練習問題」「確認テスト」の3段階で構成されている。
「基本問題」は、各問題に丁寧な解法をつけ、その単元のポイントや考え方を説明。「練習問題」では、「基本問題」で学習した内容の理解を高めることができ、「確認テスト」には、その単元のまとめとなる問題が掲載されている。解答は切り取り線で切り離すことができ、保護者が保管して学習後に解答を確認することもできる。
1部100円 (税込) で、帰省中や旅行中でもコンビニさえあればどこでも購入できるため、短い冬休み中の学習に適した教材になるという。
日本数学検定協会では、デジタル教材が広く普及しているものの、教材として紙媒体が優れたものであることは一般に認知されており、プリント教材の同ドリルも、直接書き込みができるなど学習したという実感のもてるものになっているとしている。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)