- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「AmiVoice Cloud」が聴覚障がい者参加型会議ツールに採用
2016年12月21日
「AmiVoice Cloud」が聴覚障がい者参加型会議ツールに採用
アドバンスト・メディアは19日、同社の音声認識クラウドサービス「AmiVoice Cloud」が、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリの、聴覚障がい者参加型コミュニケーションツール「FUJITSU Software LiveTalk(LiveTalk)」に採用されたと発表した。
「LiveTalk」は、会議や打ち合わせなど複数人が情報を共有する場において、発話者の発言を音声認識し、即時テキストに自動変換して複数のパソコン画面に表示することで、参加者全員がリアルタイムに情報を共有できるソフトウェア。
2015年5月の発売開始以来、企業や病院、自治体、教育機関など数多くの組織に導入され、活用されているという。
発売からこれまで音声認識ソフトウェア「AmiVoice SP2」が採用されていたが、「LiveTalk」のスマートデバイス対応に伴い、音声認識クラウドサービス「AmiVoice Cloud」が追加採用された。ユーザーの用途に合わせて、音声認識エンジンを選択できる。
「AmiVoice Cloud」は、音声認識辞書をクラウド側に配置しているため、利用者側でのアップデート作業をすることなく、常に最新の辞書を利用することが可能。クラウド上で認識を行うため、デバイスの性能に依存せず、快適に動作するという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













