- トップ
- STEM・プログラミング
- サーティファイ、Scratchを使った「ジュニア・プログラミング検定」開始
2016年12月21日
サーティファイ、Scratchを使った「ジュニア・プログラミング検定」開始
ビジネス能力認定のサーティファイは20日、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」の活用能力を測定・評価する、小学生を対象とした「ジュニア・プログラミング検定」を開始したと発表した。
「ジュニア・プログラミング検定」は、マサチューセッツ工科大学が開発した子ども向けビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使って、物語やゲーム、アニメーションを実際に作成してもらい、その過程を通じて発揮される論理的思考力や問題解決能力、創造力を測定・評価するという。難易度に応じてEntry (4級) からGold (1級) レベルまでの4段階に分かれている。
サーティファイでは、プログラミングに対する子どもたちの興味を引き出し、到達目標を明示した段階的な学びの道具として同検定を実施することで、「どうすればよいかを判断して指示をつなげていく論理的思考力」「試行錯誤を繰り返しながら課題に向き合っていく問題解決力」「こうなったら面白いなと思うことを形にしていく創造力」などのプログラミング能力である「生きる力」の育成につなげていきたいとしている。
ジュニア・プログラミング検定の概要
受験資格:なし (想定受験対象は小学生)
問題数:1題。素材をもとに1つのゲームを作る。 問題文を会場でダウンロードし、印刷して受験者に配布。
受験料: Entry (4級) 無料、Bronze (3級) 2500円、Silver (2級) 2700円、Gold (1級) 3000円。得点率60%以上で合格。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













