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2016年12月8日

辞書なしで英文を読み通せるアプリ「英読」にストレス位置表示機能

実用語学力養成ベンチャーFLiPは7日、Webサイトやメールなどの英文を変換し訳語をつける無料スマホアプリ「英読 (えいどく)」に、単語のストレス (アクセント) 位置表示機能を追加したと発表した。

訳語とストレス位置表示例

訳語とストレス位置表示例

今年2月にリリースされた「英読」は、Webサイトやメール文などの難しい語句にだけ和訳を直下に表示し、辞書なしで英文を最後まで読み通せるようにする「読むための支援アプリ」。

Webブラウザからの連携、テキスト貼り付けなど複数の方法に対応し、スマートフォン上のあらゆる英文をルビ付きに変換できる。ほぼ口コミだけで、これまでに約8000件のダウンロード (Android、iPhone) があったという。

今回、提供開始したのは、単語のストレス (アクセント) 位置を表示する機能。ワンタッチでオンとオフが可能で、それとは別に訳語の表示と非表示も左右のフリックで切り替えられるため、英語学習のニーズにしたがって、自由に組み合わせて使えるという。また、単語をダブルクリックすれば、発音記号が表示されて詳しい発音がわかり、さらに詳しく知りたい場合は [Webで検索] をタップすると外部辞書を参照できるようになっている。

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