2017年2月16日
戸田市とインテルが教員のICTスキルアップに向け調印
埼玉県戸田市は、インテルと提携し、プログラミング教育などの教員研修に取り組むと発表した。9日に両者は同事業の覚書の調印式を行った。
インテルは、授業でのICT機器の活用を支援する教員研修プログラム「Intel Teachプログラム」を提供しているおり、同プログラムは、日本でこれまで4万人の教員と教員養成課程の学生が受講しているという。
今回、戸田市は、「Intel Teachプログラム」への参加と、プログラミング教育の教員向け研修を協働して取り組むため、インテルと覚書を調印した。
戸田市教育委員会では、インテルの教員研修プログラムを取り入れることで、「教員自身のスキルを高めるとともに、戸田市の教育に活かすことにより、子どもたちの21世紀型スキルを育成したい」と考えているという。
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