- トップ
- STEM・プログラミング
- AIとロボットを活用したクラウド型「顧客おもてなしサービス」
2017年2月20日
AIとロボットを活用したクラウド型「顧客おもてなしサービス」
日本マイクロソフトとヘッドウォータースは、小売、飲食、サービス業など実店舗型でビジネスを展開する事業者向けに、パブリッククラウドプラットフォームMicrosoft AzureのAI機能とロボット技術を活用したクラウド型「顧客おもてなしサービス」を、ヘッドウォータースを通じて17日から提供開始した。
Microsoft AzureのAI機能「Cognitive Services」と、ヘッドウォータースが提供するクラウド・ロボティクス・サービス「SynApps」の技術を統合させたソリューションパッケージ。初期費用は不要で月額3万円(税別)からのサブスクリプション型のサービス形態として提供する。
クラウド型「顧客おもてなしサービス」は、AI技術とロボット型デバイスを活用して顧客を個別認識する。クラウドを活用してオーダーデータなど各種データと組み合わせ蓄積活用することで、顧客との新しいつながりを持ち、個別に最適な顧客サービスの提供するおもてなしを可能にする。さらに、経営予測や在庫管理など日々の店舗経営に貢献し、従業員の生産性向上を支援するプラットフォームになるという。
主なサービス機能は、顔認識による顧客個別認識、自然言語での会話による挨拶と接客、タブレットやロボット型デバイスと連動した注文、センサーを活用した顧客の来退店確認、指定ポイントの接触、店舗オペレーションに必要なチケットやレシートの発行、収集されたビッグデータ管理・分析からのインサイト抽出など。
関連URL
最新ニュース
- ココドコロ、静岡県バーチャルスクールの取り組み内でオンラインカウンセリング開始(2025年1月22日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が三重県鈴鹿市で提供開始(2025年1月22日)
- 2026年卒大学生 12月のインターンシップ・仕事体験の参加率は56.1% =マイナビ調べ=(2025年1月22日)
- 大学1・2年時にキャリアの方向性が決まっている学生は40.8% =マイナビ調べ=(2025年1月22日)
- 「成人の日調査」20歳になったZ世代が「なりたい大人像」とは?=MERY調べ=(2025年1月22日)
- ZEN大学、JASRACとの連携講座「ネット時代の著作権」2026年度に開講(2025年1月22日)
- AI教材「atama+」、広島工大が全学部の入学前教育で活用(2025年1月22日)
- ポリグロッツ、「レシピー for School」が立命館大学薬学部の入学前教育に導入(2025年1月22日)
- Reignite Entertainment、プロeスポーツチームと東北学院大学eスポーツサークルが提携開始(2025年1月22日)
- 小学生向け「ナレッジタイピング」for school版、新機能「ランキングスタジアム」追加(2025年1月22日)