- トップ
- 企業・教材・サービス
- 京大×niconico、くずし字で書かれた地震古文書の翻刻プロジェクト
2017年2月23日
京大×niconico、くずし字で書かれた地震古文書の翻刻プロジェクト
ドワンゴは、同社が運営する動画サービス「niconico」で、京都大学古地震研究会との共同企画として、くずし字で書かれた地震古文書をデータ化する「京大×niconico【みんなで翻刻してみた】プロジェクト」を3月1日から開始する。
同プロジェクトは、京都大学古地震研究会とニコニコユーザーが協力して、くずし字で記録された数多くの古い地震史料を、より多く翻刻しようという企画。
翻刻とは古文書に書かれたくずし字を楷書に変換することで、初心者でも同研究会が開発したアプリ「みんなで翻刻」を使えば翻刻することが可能という。地震史料の翻刻を行うことで、まだ発見されていない過去の災害やその被害状況を知り、データを地震防災や減災に役立て、さらには地震年表や地震発生分布地図の作成を目指したいとしている。
プロジェクト第1弾として、「京大×niconico【みんなで翻刻してみた】~地震の歴史を発掘せよ~」を、3月1日21:00からニコニコ生放送で放送する。番組では、研究会のメンバーによる「地震史料とは何か」「くずし字とはどういうものか」「翻刻の基礎とは何か」などの解説を行い、アプリを使いながら実際にニコニコユーザーと地震史料の翻刻に挑む。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)