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2017年4月20日
保育園向け業務支援システム「kids plus」導入100施設突破
APProgは19日、同社が提供する、保育士の業務負担軽減を目的としたクラウドシステム「kids plus (キッズプラス)」の導入施設が、今年3月のリリース後、同月末までに100施設を突破したと発表した。
同システムは、保育園向け管理システム「kids+work」、登降園専用アプリ「kids+clock」、保護者専用アプリ「kids+family」の3つから構成されている。
「kids+work」は、保育園の事務作業負担軽減を目的に開発された、現場保育士監修の業務支援システム。カメレオンコードによる登降園の管理や、請求管理などの集計作業、保護者からのお休み連絡やお知らせ配信、請求書管理、写真販売、指導計画作成など、保育士が子どもたちとより多くの時間向き合えるよう、事務作業の軽減を手助けする。
「kids+clock」は、カメレオンコードを採用した登降園アプリ。タブレットにコードをかざすだけで、複数でも遠距離でも、正確かつ瞬時に読み取れる。紙に印刷するため、費用は園での印刷コストだけに抑えることができる。
「kids+family」によって、登園・降園機能や、お休み連絡機能、お知らせ配信機能など、保護者の利便性がアップ。また、働くママや子育てママのためのさまざまな情報コンテンツを提供している。(現在はiPhoneアプリのみの提供。Android版は今年中にリリースの予定)
園児数・職員数ともに無制限で、初期費用0円、月額費用0円から利用でき、Webでのアカウント発行が可能。また有料版は、厚生労働省の「保育所等におけるICT化促進事業についての補助金」にも対応している。パソコンの苦手な人でも不安がないように、専用のサポートデスクが用意されており、操作方法や不明点は電話やリモート (遠隔操作) によってすぐに解決できる。(リモートは有料版のみ利用可能)
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「kids plus」
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