- トップ
- 企業・教材・サービス
- クーバー、サッカーコーチの英語力向上にAI英会話アプリを導入
2017年4月25日
クーバー、サッカーコーチの英語力向上にAI英会話アプリを導入
ジョイズは24日、サッカースクール国内大手のクーバー・コーチング・ジャパンへ、コーチの英語力向上を目的としたAI英会話アプリ「TerraTalk (テラトーク)」の導入を開始した。
昨今はスポーツ界においても英語化の波が押し寄せ、プロのアスリートとして世界で活躍するためには、英語でのコミュニケーションスキルの習得が不可欠であり、スポーツスクールで英会話も学ばせたいと考える親が増えてきている。
一方、クーバーでは英語サッカークラスの開催に向けて、指導者であるサッカーコーチの英語力向上を図っているが、限られた時間と費用の中で、全国にいるコーチへ英語学習の機会を統一して提供することが課題だった。こうした状況から、これまで専門分野に特化した英会話教育のノウハウを蓄積してきたジョイズが、クーバーと共同で、サッカーのレッスン時に英会話を習得できるプログラムを開発することとなった。
TerraTalkは、AIが発音や表現のレベルを診断し、英語4技能を学習できる英会話アプリ。「恋人との会話」「空港のバゲージクレーム」などの実生活のシーンに沿ったコースから、「ウェイター」「ソフトウェア・エンジニア」など職業別のコースまで、豊富なコースが用意されている。
クーバーでのTerraTalkの導入により、コーチは好きな時間にアプリを使って、サッカーに必要な英語を集中的に学ぶことが可能となる。サッカーの試合や練習時によく使われる英語コース、受講者の学習進捗や英語レベルのフィードバックなどが提供される。教材の共同開発を目的とした導入のため、当面は無料で実施される。
ジョイズでは、クーバーの2020年の国内全141拠点での英語サッカークラス開催の実現に向けてサービスの開発を目指すとともに、今後は他の教育事業領域でも指導者へのサービスを提供していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













