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2017年4月25日
学研プラス、プログラミング教育を多面的に考察する連続インタビューを公開
学研プラスは24日、同社が運営する小中学生向けプログラミングスクール「Gakken Tech Program」で、現在注目が高まっているプログラミング教育についての連続インタビュー記事をWebに公開した。
次期学習指導要領において、小学校ではプログラミング教育の必修化、中学校では技術・家庭科のプログラミングに関する内容を充実させることが決まっているが、一方で、どのように子どもにプログラミングを教えるのか、プログラミングを学習することで何が身につくのか、そもそもなぜそれが必要なのか、情報が足りているとは言いがたいのが現状。
そこで同社では、保護者と子どもたちが将来を切り拓いていくにあたって参考となる情報を提供することを目的に、ITやAI、教育の専門家・識者にプログラミング教育の必要性とその社会的背景について聞く連続インタビューを実施した。
インタビューの概要
■第1回 : 中央大学准教授 岡嶋裕史氏
なぜ子どもにプログラミング教育が必要なのか、自己肯定感が持ちにくい現代において、プログラミングは自分を肯定する能力を育てることができるのではないか、という話を聞いた。
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■第2回 : PlayStation.comマイクラ部部長「赤石先生」
子どもはなぜ「マインクラフト」に夢中になるのか? プログラミング教育にマインクラフトが役立つ理由を訊ねた。
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■第3回 : 外資系IT企業AIソリューション担当/ビジネス書作家 河野英太郎氏
最先端を走るIT企業のビジネスマンと同時に1人の父親としての視点から、AIの現状や日本のIT環境の未来、プログラミング教育を子育てに取り入れた理由について訊ねた。
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■第4回 : 東京都市大学教授 大谷紀子氏
AIはこれからどう進化していくのか、その中で子どもは何を学ぶべきかなどについて、研究者・教育者の観点から話を聞いた。
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■第5回 : 教育ジャーナリスト 中曽根陽子氏
プログラミング必修化など教育が変わろうとしているなか、教育ジャーナリストが考える子育てと学校選びを訊ねた。
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また、Gakken Tech Programでは、ゴールデンウィーク期間中に、小中学生向けのプログラミングの短期学習講座 (キャンプ) を開催する。第2回目のインタビューで取り上げたゲーム「マインクラフト」を使い、プログラミングを学習する。マインクラフトの世界でコードを入力し、自動でモノづくりをするプログラミングを学ぶカリキュラムとなっている。5月3日のレクリエーションタイムには、赤石先生によるマインクラフトの特別講義を予定している。
また、同キャンプでは、保護者向けにプログラミング教育のセミナーも開催する。第1回目のインタビューに登場した岡嶋准教授から、学習を終えたあとの、子どもの次の成長ステップを検討するためのヒントなどを伺う。
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