2017年4月1日
同志社大、女子中高生を対象に「ガールズサイエンスカフェ」実施
同志社大学は31日、同大学の京田辺キャンパスで「ガールズサイエンスカフェ」を3月25日に実施したと発表した。
同イベントは、理系進路選択を悩む中高生への進路支援のための「科学するガールズ」養成プログラムの一環で、春の出前講義、夏の「ガールズサイエンスキャンプ」、秋の「ガールズラボ」、「ガールズリーダー交流会」に続く、今年度の最後のイベント。
当日は、中学1年生から高校3年生までの女子中高生11名、父母・中高教員5名、同志社大学の理系学部で学ぶ女子学生5名の参加者があり、夏に行われた「ガールズサイエンスキャンプ」の様子が紹介され、その後、大学教員による講義や実験、グループに分かれて女子大学生・大学院生との懇談を行った。
同大学では今後も文理選択前の女子中高生を対象に、「科学の楽しさ」を再発見できる内容を提供し、女子中高生の理系進学を応援していくという。
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