- トップ
- 企業・教材・サービス
- 遊びながらプログラミング基礎が学べる「トライビットラン」を配信
2017年5月1日
遊びながらプログラミング基礎が学べる「トライビットラン」を配信
ハイマックスは、コンピュータ基礎の教育アクションゲーム「トライビットシリーズ」の第3弾「トライビットラン」の配信を、iOS向けに4月7日から、Android向けには4月28日から開始した。
ハイマックスは、世間一般的には未知の領域といえるプログラミングの世界へ誰もがすんなり入っていけるよう、「分かりやすく楽しく学べる」ことにフォーカスして「トライビットシリーズ」を設計開発。前作「トライビットロジック」のiOS版は全世界累計14万ダウンロード(4月7日現在)を達成した。
今回の「トライビットラン」は、コンピュータに様々な動きを命令するプログラミングの基礎である「変数と条件式の関係」を学ぶことに着目した「ランゲーム」。
操作方法は簡単でシンプル。3D迷路に入り込んでしまったマスコットキャラのビットロボは自動で走るので、タップして障害物をよけながら穴に落ちないようにジャンプを駆使して、ゴールを目指す。
「変数」とは、情報を格納する箱のようなもの。このゲームではステージ上にSTAR(星)などのアイテムが配置されており、そのアイテムを集めた数を「変数」に格納する。
「変数」に格納されている値によってプログラムの動きを変える「条件分岐」と呼ばれる場所がステージ上にある。その条件分岐に設定された条件を満たしていくことでステージを進んでいくが、もし条件を満たせない場合は前に戻されてしまう。
具体的には条件分岐が「STAR>5(スターが5より大きい)」の場合、「STAR(星)」を6つ以上集めていれば次に進めるが、5つ以下であれば戻ることになる。「変数」と「条件分岐」を理解していないとクリアできないゲームになっている。
ゲームの遊び方は、「ストーリーモード」と「エンドレスモード」の2種類から選択できる。また日本語だけでなく、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語の9か国語に対応している。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)