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2017年5月15日
特別支援学校向けプレゼンテーションアプリ「スマイルノート」リリース
ユニティは12日、筑波大学附属大塚特別支援学校との共同開発で、特別支援学校向けプレゼンテーションアプリ「スマイルノート」をリリースした。
同社はこれまでに幼児・児童向けの知育・教育アプリ「あそんでまなぶ!シリーズ」を約40種類以上を提供。筑波大学附属大塚特別支援学校の教員から、子どもたちが簡単に自由に自己表現をできるアプリケーションが欲しいとの思いを受け、「スマイルノート」のリリースに至ったという。
「スマイルノート」は、授業の発表や学校行事で使えるプレゼンテーションアプリ。シンプルな機能で、初めてのユーザーでも手軽に操作できる。手書き、テキスト、音声、写真、動画の挿入が可能。スライド全体だけでなく、テキスト、写真にも音声を追加できるため、大勢の前での発話が苦手な人や、文字や絵だけでの認識が苦手な人にも有効に使えるという。
「スマイルノート」は、iPad(iOS 8.0以上)に対応。ダウンロードは無料だが、今後、ファイルの保存容量追加やユーザー間でのデータ共有等の有料機能が追加される予定。
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