2017年5月17日
累計志願者数500万人突破の数学検定で「デジタル合格証」発行開始
学習履歴活用推進機構は、実用数学技能検定 (数学検定) におけるデジタル合格証の発行を17日から開始する。
デジタル合格証とは、デジタルで提示することのできる合格証。紙の証書と異なり携帯しやすく、紛失の心配もない。外出先でもスマホを使って、自分のスキルを手軽に説明・証明することができる。また、各種SNSサービスとも連携しているので、受けた講座のレビューを投稿したり紹介したりできる。
デジタル合格証の発行は、数学検定3級以上の合格者が対象となり、発行は同機構が行う (紙の合格証および合格証明書は従来どおり、日本数学検定協会から発行される)。合格者、検定団体ともに無償で利用することができる。同機構では、今年度末までに1万人のデジタル合格証の発行を目標としており、今後ほかの検定団体にも働きかけて普及を目指していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











