2017年5月17日
『第22回New Education Expo 2017 in東京』一般公開で6月1日から
「第22回New Education Expo 2017 in東京」は、6月1日~3日の3日間、東京ファッションタウンビルで、学校教職員や教育関係者向けのセミナーと展示会を一般公開する。参加費は無料。
本イベントは、小中高大の学校教職員を対象に開催する学校教育イベントの先駆けとして1996年以来、今年で開催22周年を迎える。
「第22回 New Education Expo 2017 in 東京」では入試改革、高等学校基礎学力テスト、学習指導要領改訂など教育を取り巻く環境は大きく変化している「今」を伝えるべく、165名の小中高大の教職員・教育関係者が70のセミナーに登壇。あわせて約140社の企業展示が行われる。また、筑波大学附属小学校によるICTを活用した公開授業(小学生40名)も予定している。
今年の展示の見どころとして、内田洋行の未来の学習空間「フューチャークラスルーム」では現場の教師によるアクティブ・ラーニングやプログラミングのライブを多数開催。
さらに、総務省が2020年までに全国の小中高校に無線LAN導入の方針も背景として、会場では無線LAN対応の学習環境づくりが一堂に集結。「1人1台端末」や「プログラミング教材」「学習記録データの活用」「語学学習」「セキュリティ」などのデモを予定している。
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