- トップ
- STEM・プログラミング
- 「schoolTakt」にプログラミング教育用コンテンツが追加
2017年5月17日
「schoolTakt」にプログラミング教育用コンテンツが追加
コードタクトは16日、提供している授業支援システム『schoolTakt(スクールタクト)』に、プログラミング教育用コンテンツを追加したと発表した。
2020年度次期学習指導要領において、小学校においてプログラミング教育が必修化される中、プログラミング経験がない教師でも、簡単に児童生徒がプログラミング的思考を学べる授業を行うことができるようにするものだという。
「schoolTakt」に追加されたプログラミング教育用コンテンツは、用意されたテンプレートを利用することで、簡単にプログラミング的思考を学ぶ授業を行うことができる。また、身近な事柄からプログラミング的思考を学んでいくことができる。例えば「乗り物」を題材にして、アルゴリズムを議論し考えるものなど、プログラミング経験がない教師でも、簡単に児童・生徒にプログラミング的思考を学ぶ授業を行うことができるという。
さらに、「schoolTakt」を使うことにより、今までの授業を発展させ、児童生徒の考えを共有しあう事がより簡単に、より楽しく行うことができる。これからの世の中でますます必要とされるプログラミング的思考を、「schoolTakt」を使い「みんなで学び合う」ことが可能となる。
「schoolTakt」を導入している学校は、このコンテンツを利用するために追加申し込みは不要でコンテンツを無料で利用できる。
リリースにあたり、プログラミング教育の先駆者である小金井市立前原小学校 松田孝校長は、「schoolTaktのテンプレートにこれが加わったことで、これまでアンプラグドで行われていた活動が一層活性化することは必至です。だって子どもたち一人一人の考えがschoolTaktのシステムで一覧できるのですから。同じ課題解決にも様々な考え方があることがわかり、また協働で解決する場を簡単に拓くことができます。そして何より絵や模様を操作することもでき、子どもたちはTry & Errorを楽しむことだってできるのです」などと、推薦の言葉を寄せている。
関連URL
最新ニュース
- 学びエイド、無料オンラインセミナー「学習塾がこれから歩むべき、ICT経営戦略」9日開催(2023年2月2日)
- 学生時代に学んでおけば良かったこと、10~60代男女の60%が「英語」と「お金の知識」と回答=名学館調べ=(2023年2月2日)
- リスキリングを行うIT企業の経営層・管理職の半数以上が難しさを認識 =レバテック調べ=(2023年2月2日)
- 中学生の78.2%が家庭学習中にサボっている=明光義塾調べ=(2023年2月2日)
- 23卒学生の「就活相談相手」、トップは「親・兄弟姉妹・親戚」=ジェイック調べ=(2023年2月2日)
- すららネット、就労・留学・生活に必要な日本語習得ICT教材「すらら にほんご」を開発(2023年2月2日)
- NTT西日本、顔認証技術を活用した登園把握の実証実験を開始(2023年2月2日)
- 企業教育研究会、アントレプレナーシップ教育教材を全国の中学に無償提供(2023年2月2日)
- 名古屋商科大学、2023年度新入生全員へMacBook Airを無償譲渡(2023年2月2日)
- SCC、電子開発学園の学生対象にスマホアプリコンテスト「アプリコンペ2022」開催(2023年2月2日)