- トップ
- 企業・教材・サービス
- 安川情報システム、学校向け「スマートスクールセキュリティ」発表
2017年5月18日
安川情報システム、学校向け「スマートスクールセキュリティ」発表
安川情報システムは17日、学校向けの新しいセキュリティコンセプト「スマートスクールセキュリティ」を発表した。来年度から関連製品・サービスの販売を順次開始する。
「スマートスクールセキュリティ」は、同社のIoTノウハウとAI技術を使い、学校におけるセキュリティを支援するもの。ネットワークの状況をクラウドにあげるエッジ端末を各学校に設置し、校内のセキュリティ状況を見える化するとともに、AI技術を活用して分析や監視を行う。異常を発見した時には管理者に通知し、適切な対策ができるようになる。
個人情報を取り扱う学校現場での情報セキュリティ対策の重要度が高まっているが、予算が限られるなか、スキルをもった専任の人員を配備することは難しい状況で、セキュリティ対策がおろそかになってしまいかねず、個人情報漏洩から、いじめや取り返しのつかない事件につながる危険性も潜んでいる。
「スマートセキュリティ」では、教育委員会や自治体の情報システム部門の担当者、あるいは保守業者による遠隔からのネットワーク監視が可能となるほか、さまざまなセキュリティ機能をクラウドから提供し、学校現場に負荷をかけることなく、各種ガイドラインに即したセキュリティ運用を行うことができるという。
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













