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2017年6月19日
安川情報システム、学校のWi-Fi整備における防災拠点機能を強化
安川情報システムは16日、学校向けに開発・販売している無線ネットワークアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC」を、富士ソフトが提供する総合教育ソリューション「みらいスクールステーション」と連携すると発表した。
これにより、避難所としての情報共有基盤の提供が「NetSHAKER W-NAC」経由で可能になる。「NetSHAKER W-NAC」は国庫補助事業「防災等に資するWi-Fi環境整備」の助成対象で、同機能は2017年7月の防災拠点機能強化と合わせて提供の予定。
総務省は「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を昨年発表。2017年度からの3カ年で、約1.6万カ所の防災拠点や被災場所として想定される公的拠点のWi-Fi環境整備に対し、31.9億円の国庫補助を行い、災害時の情報伝達手段の整備を進めている。
「NetSHAKER W-NAC」は、事前に災害時のWi-Fi解放レベルを登録しておくことで、簡単なボタン操作で設定を変更できるようになる。ネットワークの知識がなくても対応ができるため、災害時に情報基盤の早期構築を支援。Wi-Fi設備の新規導入校は、助成金を活用することでコストを抑えた導入が可能になる。
「みらいスクールステーション」は、電子掲示板機能や校内ライブ放送機能を使い、各教室に設置されているテレビ等に文字情報や動画、画像の配信ができる。その機能を使って、災害時には安否情報の共有や、避難所での情報共有をスムーズに行うことが可能になる。 各教室のテレビ等にメディアボックスを、各学校に配信サーバを1台設置することで、校内LANを活用した情報配信システムを構築できる。
今回の連携により、「NetSHAKER W-NAC」がその配信サーバの役割を担うことで、災害時の情報基盤と情報共有基盤を合わせて提供できるようになる。また、「みらいスクールステーション」は、「NetSHAKER W-NAC」を配信サーバとして、教室内のTV等にコンテンツ配信が可能。教室にPCがなくても様々な形式のデジタル教材を再生でき、平常時にも活用できる。
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