- トップ
- 企業・教材・サービス
- オフィス24とFRONTEO、法人向け受付ロボットサービスを共同開発
2017年5月31日
オフィス24とFRONTEO、法人向け受付ロボットサービスを共同開発
オフィス24は30日、同社の「MOT/Phone (モットフォン) 受付システム」とFRONTEOコミュニケーションズの人工知能搭載ロボット「Kibiro (キビロ)」を連携させた、受付ロボットサービスを共同開発すると発表した。
MOTシリーズはスマートフォンやパソコンがビジネスフォン・FAXになるIPコミュニケーションツール。会社の電話をスマートフォンで発着信できたり、FAXの送受信ができたりするため、ビジネスフォンが不要になりコストを抑えたスマートオフィスを実現することができる。
一方、AI搭載ロボットKibiroは、対面者に優しい外観デザインや音声と身振り手振りのコミュニケーションにより、接客や案内などで感情豊かな応対が可能。スマートフォンやタブレットにインストールした専用アプリでチャットや対話でのコミュニケーションを楽しめるほか、FRONTEO開発の人工知能「KIBIT」とクラウドネットワークでつながることで状況に即した情報を提供することができる。
「Kibiro受付パッケージ」は、企業のエントランスや受付に「Kibiro」、「MOT/Phone受付システム」を設置することで利用が可能。オフィス24のクラウドサービス「MOT/Cloud 」に事前登録された来客情報 (相手先名称、時間、人数、場所、当方担当者など) とデータ連携したKibiroが、来客を検知して音声で案内を開始し、受付担当となって来客をもてなす。
会社案内、来訪者自動検知、来訪者情報の記憶、音声認識による部署・担当者の通話またはチャットでの呼び出し、チャット返信によるKibiroの発話・案内などの基本機能がある。
同社は6月から、法人を対象に「Kibiro受付パッケージ」の販売とサービスを開始する予定で、今後は、ホテル向けコンシェルジュサービスや美容・エステサロン向けカウンセリングサービスなどの開発も予定している。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











