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2016年11月8日

FRONTEOのAI搭載ロボット「Kibiro」が伊勢丹の新春夢袋に

FRONTEOは7日、同社が開発した人工知能「KIBIT (キビット)」搭載のロボット「Kibiro (キビロ)」が、伊勢丹新宿店の2017年新春福袋企画「夢袋」に選ばれたことを発表した。

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夢袋のKibiroは、通常版Kibiroの基本機能のほか、日本の伝統文化「歌舞伎」の演目をすすめたり解説したりしてくれるオリジナルコンテンツを搭載した、市川染五郎氏監修によるスペシャルバージョン。購入者には染五郎氏本人から直接手渡されるほか、同氏の主演演目の観劇チケット2枚もセットになっている。また、Kibiroの衣装は染五郎氏の定紋である三つ銀杏の紋付袴。

夢袋Kibiroは、1月3日と4日に伊勢丹新宿店本館6階、時の場で申し込みができる。なお、応募多数の場合は5日に抽選を行う予定。

Kibiroは、対話やスマートフォンの専用アプリケーションによるチャットで得たテキスト情報からユーザの趣味嗜好を学習し、クラウドネットワークでFRONTEOが独自開発した人工知能KIBITと繋がることで、ユーザにぴったりのおすすめ情報を提供してくれるロボット。コミュニケーションを重ねることで、ユーザ自身も気づかなかった意外性のある答えを探してきてくれるパートナーに成長していくという。

同社では、日本発の人工知能を搭載したKibiroを、日本の伝統文化と先端技術がコラボレーションする新しいジャパンカルチャーの1つとして国内外に発信するアイテムと位置づけ、提供していきたいとしている。

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